『鹿児島県田中一村記念美術館』

b0053900_20495225.jpg

b0053900_2049529.jpg

b0053900_2049528.jpg

田中一村の絵を描く事への情熱は
魂を揺さ振る力強さに満ちている。


それは時に傲慢で、奇行で、
妄執なのかもしれない。

でもそれをゆるぎなく、
文字通りの命がけで
やり通して行くことを、

否定する事など出来るはずもない。


身を削って生み出すこと。
それしかないのだ。


そう、
腹を括って生きられたら
どんなに潔いのだろうか。



晩年、清貧の中での画業で
ある作品をどうあっても手放さない、
閻魔大王への手土産だから
魂は売らないと言ったそう。


このことを考える時、
私はいつも泣きそうになる。

私には売る魂さえないと言うのに。



**


今、一村の代表作は、千葉の美術館で展覧してます。
確か9月一杯だった気がするので
是非にも見に行って頂きたいと思います。

新発見された素描も見れるはず!

私も行かなくちゃ!


**


携帯写真は美術館の撮影可能エリアから。
一村の肖像写真として有名な一枚。


美術館は奄美パークという施設の一角なんですが
公園にある展望台からのぐるりな景色。
群青の海、深緑の杜。














[PR]
by jadegreen_garden | 2010-09-08 20:49 | *Mobile


<< 『大哺乳類展 海のなかまたち』 初・奄美大島 >>