『入江泰吉と奈良を愛した文士たち』

晩秋の奈良を撮影して回る集いも
その最終地、
入江泰吉記念 奈良市写真美術館へ。


美の巨人たち
その作品を見たときから、
この美術館へずっと行きたいと思っていたので
まさに千載一遇!

そして見ることが叶いました!
『入江泰吉と奈良を愛した文士たち』

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東大寺二月堂から大仏殿を臨む風景…
本当に久しぶりに写真を見て鳥肌立ちました…


モノクロームの音一つしない世界。


今と町の様子も植生ももちろん異なる訳ですが、
私も同じ場所に立ち、
シャッターを押してその風景を切り取ってきました…

が。

全く持って当然の如く
その足元どころか爪の先にも
その影にさえも及びはしない。


その町と、その被写体に対する
意思とか決意とか情とか…
そんな強い思いと

悲しいかな、
テクニックや経験値の違いが

こうやって「差異」となって現れると
激しく思い知りました…


至極当然です。


入江泰吉の撮影した大和の風景、
たおやかな仏像の表情…

本当に久しぶりに謂わば「震度8以上」で
脳みそと魂を揺さぶられました。


あぁ、拝見できて幸せだー!
泣きそうでしたよ、本当にーー!。


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そうして。

真面目に真摯に感動している傍らで
煮えた脳みそは↑こんな事を考えてました^^;

どやこさんと二人して
まるで動き出しそうに生き生きとした
仏像の写真に「アフレコ」してました…

だって、だって!
仏師の腕前に、それ以上に写し撮る力が加わった
仏の姿は

「人」そのものの姿に見える訳ですよ?

その慈悲深い弥勒菩薩(中宮寺・菩薩半跏像)
あまりにチャーミングで^^

「…どれも美味しそうで迷っちゃう~v」って^^



はははは…



酔っ払ってて意味不明な内容で
異常に盛り上がることってあると思いますが
(下戸なので経験無しですが!)


旅の疲れMAXと、魂揺さぶる写真達に
酔っ払っての所業と存じます^^;;;



奈良に行かれる方は
是非足をお運びください。


「奈良」が「奈良」たる姿を
つぶさに見ることができる場所です。
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by jadegreen_garden | 2007-12-17 00:12 | Exhibition


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