若冲と江戸絵画展

もう終わってしまったのですね^^;
このタイムラグが超~キッツイですが…

はいっ!(気を取り直す)
若冲を見てきました。
プライスさんのコレクションを見るのは初めてなのです^^

鳥獣花木図屏風(ちょうじゅうかぼくずびょうぶ)」の前で
そのモザイクのひとコマひとコマに目をやりながら
時間をかけて鑑賞。
その「オリジナリティ」に眩暈寸前です。

8艘の屏風に43000の升目。
そのひとコマひとコマが「愛」に溢れている気がするんです。
造形への愛、対象物への愛、色彩への愛。
生命の輝きと不思議への愛。
さらには、その愛情は移ろわない。
時を経る毎に深みを増すかのようなのです。

だから釘ヅケにされてきました^^;

この愛にいち早く気が付いた
プライスさんにも脱帽だ。
そのへんの「成金オヤジ」とかにコレクションされなくて
ほんと~~~っに良かった^^

プライスさんは作品を本当に良くわかってるな、と
感心する展示方法に触れることができたんですよ。

1日の時間の経過で、部屋に入ってくる光の色や角度が
どんどんと変わっていく、それが普通。
じゃあ、この作品たちが、普通に部屋においてあったら?
その「光の変化」で作品の印象も変わっていく。
それを体験させてくれたワケです。

すごいよ~、ほんと~~に。

金や銀の色が、生き生きとその表情を変え
そこに描かれた動物が生物が人物が
まさに息づき動き出すかのよう。

ずいぶんと沢山の絵画を見て来ましたが
こんなに「エキサイティング」な展示は初めてだ。

作品を愛していなければ
こんな展示を提案なんて絶対できない!
だからプライスコレクションでよかったな、って思ったわけです。


この展示も地方を回るとか。
出張とかで出会ったら、また見てしまうかも^^


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イケテルポスター。
若冲以外にも、抱一&其一の江戸琳派とか応挙とか。
どれもこれも「趣味」に適う良い展覧会でした^^


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【Photo: 考える /2006 Aug. 東京都台東区・国立西洋美術館】

コレは西美の前庭です^^
いわずと知れたロダンの名作ですね。

もっと思慮深く、良く考えて、Blogのネタはフレッシュなうちに…

ハンセイシテマス^^;
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by jadegreen_garden | 2006-08-31 02:08 | Exhibition


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